プランナー
矢部 聖太郎

前職では、ホテルのオペレーション等の開発や、古民家をリノベーションした宿の立ち上げを経験。
また、コミュニティの運営にも多くかかわった。
ローカルパワーエンジンでは、既存クライアントの営業から新規営業まで幅広く担当している。
ー担当している業務内容について教えてください。
現在は営業がメインですが、少し編集の仕事も担当しています。営業として反響営業、リードへの架電、既存のお客様へのフォロー・追加提案と幅広い仕事をしています。反響営業は、郵送DMやポータルサイト経由で問い合わせが来たお客様へ連絡し、アポイントをいただき、オンライン商談を行います。既存のお客様のフォローは対面、ZOOMで打ち合わせを行っています。人との関係を深めることに楽しさを感じるので、どちらかというと新規開拓よりも既存のお客様との関係づくりが好きですね。ただ、新規開拓でも、お客様との相性がバチっとはまったときは初対面でも関係を深められて楽しいです。

ー1日の仕事の流れは?
毎日、人よりも少し早めに出社しています。朝の時間に余裕があると、落ち着いて一日の準備ができるからです。出社してまず行うのが、デスク周りの掃除ですね。オフィス内を整えた後、パソコンを開いて少しずつ仕事のスイッチが入っていきます。ゆっくりと仕事に取り掛かる感じが、僕にとってはとても大切な時間です。急ぐ必要がない分、気持ちに余裕が持てます。
始業と同時に朝礼がスタートします。朝礼後は、まずメールを確認してから、過去に問い合わせをいただいた企業様に1時間ほど電話をします。また、既存のお客様から持ち帰った宿題にも返答しますね。企業様の担当ごとに動きが異なるので、まずは午前中にできるだけ企業様対応を優先するようにしています。
午後は、営業をしつつ、編集の仕事も行っていきます。割合は、営業が5割、編集が2割、雑務や会議などが残りの時間です。具体的には企業様との打ち合わせや、記事編集とライター対応と動き回っていますね。

ーどんなときにやりがいを感じますか?
最もやりがいを感じるのは、クライアントとの対話やプロジェクトの進捗を実感する瞬間ですね。既契約のお客様とは対面でお話しする機会が多いので、そこで直接話ができるのが楽しいです。顔を合わせて意見交換ができる環境が、自分にとってモチベーションになっています。
また、新規案件に関しても、関心を持って話を聞いてもらえるだけでも嬉しいです。関心を持っていただけることが自信につながります。

ーこれから力を入れていきたいのは、やはり地方創生に関することですか?
入社を決意した背景にあるのは、間違いなく地方創生です。それが入社を決めたすべてというわけではありませんが、強い関心があるのは確かです。いろいろな会社がどうやって稼いでいるのかを考えるのが好きなのですが、地方にもあまり知られていない優良企業があったり、ネット検索だけでは知り得ない情報もあると思います。地方創生への取り組みを通じて、そんな「地方の良いところ」もどんどん発見して発信していきたいですね。
今は学んでいる最中ですが、地方創生の取り組みにもっと深く携わっていきたいと思います。現在進行中のプロジェクトに携わりながら、自分自身も成長し、地方の発展に貢献できる人材になりたいです。

※インタビュー内容は取材時点のものです。