ご提案がとおり、お客様に喜んでいただけたときのやりがい

プランナー
代田 幸子

広告業界で求人広告の営業を経験後、大手通信会社の販促ツール制作に携わり、企画からコピーライティングまでを担当。その後、医療業界へ
転身し、総合病院で約10年間、医療事務に従事。1日数千人の外来患者対応や、約15名のスタッフ管理、新人育成を通じて、
組織マネジメントを経験。
ローカルパワーエンジンでは大手企業をメインに営業・編集を担当。

ーどのような業務を担当されていますか?

営業は、既存顧客のフォローが中心です。私が得意なのも既存顧客のフォローで、お客様とは仕事のお話はもちろんですが、その地域の話題などいろいろな話に発展します。すでに関係値があるので安心感があり、コミュニケーションも取りやすいですね。
アウトバンドの新規営業はありませんが、HPなどから問い合わせをいただいた会社様に商談することもあります。新規の商談では、その地域のことを聞くようにしています。例えば、「ここに行ったことあります」とお伝えするとアイスブレイクになったり、「オススメのスポットやお店を教えてください」とお話したり。先方の担当者の人となりも知りたいので、ざっくばらんにいろいろなお話をするようにしています。
もちろん世間話だけではなく、経営上の課題もヒアリングします。集客や事業拡大のこと、会社の認知拡大のことなどが多いです。例えば、「ポータルサイトを利用してるけど反響がない」「お金はかけているが効果が出ない」などのご相談をいただきます。ヒアリングした課題に対する対策を具体化し、企画に落とし込んでいきます。もともと企画の仕事に興味があり、好きだったので、今の仕事にもやりがいを感じています。

ー1日の仕事の流れは?

10:00に出社して、まずはメールを確認します。業務が溜まっていなければ、過去の商談先に連絡をしたり、メールを送ったりします。
編集や営業の合間には、既存客の対応、レポート報告を行います。レポートは、前月分のアクセス数、流入キーワードなどをお客様に報告するものです。時期によりけりですが、編集と営業のバランスは、半々くらいですね。月初と月末は編集業務に集中し、月中に既存の取引先クライアントのフォローを行っています。

ーどんなときにうれしさを感じますか?

お客様から「ブログから公式サイトへのアクセスを増やしたいから提案してほしい」とご相談され、「これをやってみましょう」とご提案がとおり、お客様に喜んでいただけたときです。ご提案に至るまでに、お客様の課題や実現したいことをなるべく深くお聞きするようにしているのですが、それをもとに考えたご提案がバッチリはまったときはうれしいですね。

ー特に印象に残っていることはありますか?

印象に残っているのは、新規営業でアプローチした広島の地域企業様です。「営業の電話が来たら、まず会うようにしている」という方だったのですが、元ミュージシャンで広報を担当されていました。その方は場の雰囲気づくりがとても上手で、とても参考になります。まだご契約はいただけていないのですが長期的なお付き合いになればと思っています。
また、一人社長でとてもユニークなお客様も印象に残っています。「集客もしたいし、公式サイトもリニューアルしたい」というニーズがあり、社長を全面に出すブランディングをご提案したところ、社長の心に火がつきました。SNSをやってなかったので開始したり、看板広告を出したりしました。看板広告用の撮影の様子もSNSで発信し、トータルのご提案ができてとても喜んでいただけました。企画を考えるのも楽しかったですし、そういった現場に立ち合えるのも楽しいですね。

ーどんな人と一緒に仕事をしたいと思いますか?

今いるメンバーがすごくいいなって、お世辞抜きで思っています。一緒に仕事ができることがありがたいです。社内のみんなが、「目の前のことに一生懸命取り組める」人たちで、意見を出しても否定から入るような人はいないですし、仕事への想いに共感できるなぁと感じることもよくあります。「類は友を呼ぶ」と言いますが、本当にいいメンバーがそろっていると思いますよ。

※インタビュー内容は取材時点のものです。

他の社員について知る