編集
佐々木 俊之

エンタメ系からゲーム、スポーツなど広いジャンルでライターを経験後、ゲーム系の編集長を経験。
その後、フリーランスとして、ライターや編集、動画コンテンツの制作、ディレクションなど活動の幅を広げていく中で、「地域密着企業の支援」という目標を掲げるローカルパワーエンジンに入社。
現在は地域密着企業に代わり、その地域の魅力を伝えるウェブメディアの編集業務全般を行う編集者。
ー編集ってどんな仕事?
それぞれの地域のライターさんが書いたブログ記事を、ただ編集するだけでなく、ライターさんの良さやオリジナリティを活かしながら、ときにはSEO的な観点も入れつつ記事を手入れする、といったお仕事です。

ー編集の1日の仕事の流れは?
まず朝から昼過ぎまでは、ライターさんから原稿の納品や修正稿の納品などがあるので、それを確認し編集、ライターさんに連絡といった作業がメインの業務となります。
午後も同じ作業をしつつ、入稿を担当している方へ入稿指示。そして最終チェックからの公開作業をこなしていきます。
他にもインスタグラムの投稿作業や各メディアの公開スケジュールの管理なども行います。

ーこの仕事で大変なところは?
ライターさんのスケジュール管理。
例えば原稿が間に合わなかったり、病気で執筆ができないといった時にそれをリカバーするライターを探したり、うまくスケジュールを調整するのが一番大変です。
あとはライターを募集する際、地域によってはまったく募集がこなかったりするので(笑)、募集要項の文言などの調整も少しばかり大変です。

ーこの仕事のやりがいは?
ライターさんと密にやりとりして記事を整え、公開するといった作業を繰り返していくわけですが、その中でライターさん自身が成長していき、どんどん記事の内容が素晴らしくなっていく様は非常に喜びを感じます。
記事が多くの人に見られた日には、ライターさんからも感謝され、やっててよかったなと思います。

ー編集の仕事を探している方に一言ください!
編集の仕事は、単なる編集ではなく、地域に住むライターさんとのやりとりの中で、自分自身も成長できる仕事です。
同じライターさんとじっくり付き合い、ライターさんの成長とともにメディアを育てたいという方には編集のお仕事はおすすめですよ。
※インタビュー内容は取材時点のものです。